今年10月初めのブログより・・・
『我々イタリアンレストランにとって年末のクリスマスコースの素材は同魚種大量仕入・・・
海の状態や漁協の問題、市場ごとの水揚げ量の差など今年の年末の仕入について
ここ京都の地で料理長と吉村氏(漁港現地専属仲買人)の話が熱くヒートアップしていく・・・
料理長「宿毛の美味しい魚をクリスマスメニューで是非たくさんのお客様に食べてもろて
紹介したいんすわ!!吉村さん、どない?? イケそうかな。」
吉村氏「そりゃカーラさんのために何がなんでもリクエストいただいた魚がお送りできる
よう頑張りますよっ!!宿毛から土佐清水まで車で1時間かかるんですが、そこでも
入札できる札権を手に入れてありますし・・・ただ土佐清水のセリの時間がどうのこうので・・・・」
料理長「魚種的にはどんな感じ・・・?」
吉村氏「まぁ、もちろんキンメ(金目鯛)、あとクロムツもどうのこうので・・・」
料理長「話はトブけど、貝はどんなん・・・?」
吉村氏「貝はこんなん、こんなんで・・・」
二人のトークバトルは延々続く。どうやら年末仕入の難題なミッションも吉村さんならやってくれそうだ。 』・・・
とまぁ、こんなやり取りがありました。
この数日間(クリスマス直前)の2人の電話でのやり取り(京都祇園⇔高知宿毛)
吉村氏「松本さん、今年キンメがあまり挙がっておりませんで・・・」
料理長「え、ほんまですか?けどクリスマスもう予約パンパンですし
ないから言うて他の魚は使いませんから・・・なんとか頼んますわ!」
吉村氏「土佐清水港まで有田(吉村さんトコのスタッフ)走らせたり、なんとかします。」
翌日・・・
吉村氏「もしもし。キンメ小さいのが5~6匹は水揚げあったんですけど・・・」
料理長「いやいやっ、全然足りません。とにかくそれはモライますけど、
もう無理そうですかっ??!!」
吉村氏「なんとも・・・・」
料理長「そうか、残念。ココまでかぁ・・・・」
数時間後・・・
松本携帯♪ぷるぷると鳴る!!
吉村氏「松本さん、今漁港から連絡が入りましてキンメを大量に積んだ船が港に向かっていると!!!」
料理長「うわっ!!ホンマですか、なんとか間に合わせてくださいっ!!!!!」
その後、恐らく土佐清水まで軽トラックをギュンギュン飛ばして、競りに向かった吉村氏。
吉村氏「もしもし~っ!!土佐清水の最終競りから宅急便の配送まで時間が間に合いませんっ!!」
料理長「え~っ!!!」
吉村氏「出来るだけ尽力します!!!」
プツっ。 プー ・ プー ・ プー ・・・・・・
今朝、吉村氏&有田氏の尽力によりキンメダイ、クリスマス用に必要な全ての量が
送られてきました。その量、総数30キロ以上・・・
海に感謝。
自然に感謝。
土佐清水担当、有田さんありがとう。
吉村さんありがとう。
漁師さん、ありがとう。
ギリギリのところで最高の素材のために今日も全国で
カーラ・ラガッツァのために食材仕入パートナーが奔走している。
尚、本文中、電話のやりとりのセリフは若干ドラマ風にアレンジしてます(笑)
魚っ!!(あぁ金目鯛。あまりに美しい目をしている貴方の瞳・・・)
クリスマスメニューの魚料理、
“高知県宿毛漁港より直送 天然金目鯛のポワレ 聖護院蕪のなめらかなスープ仕立て”
に変身するキンメダイさん。クリスマスにご予約いただいたお客様、楽しみにしておいてね!
カーラ・ラガッツァのお魚は基本的に吉村さんトコからの入荷です。
クリスマスご予約のお席をご用意できなかったお客様、
いつものカーラでも美味しいお魚、あります。
魂込めて料理・サービスします。
合掌。